VAIO S11

SIM搭載のVAIO S11を購入して早2ヶ月が経過したので、使い勝手を含めてレビューします♪

VAIO S11は、ソニーからVAIOの株式会社になってリリースされたモバイル重視のノートPCです。
2015年12月の発売開始され、今販売されているVAIO S11は、発売当初よりCPUのラインナップが改良されています。

大きな特徴はLTE搭載モデルがあること。
格安SIMを刺しておけば、ネット接続を意識することなく、どこでもネットが使えます。

VAIO S11のここが素晴らしい

すぐにネットが使える

LTE搭載モデルは、格安SIMが使えて、パソコンを起動すれば自動でネットに繋がります。
スマホのテザリングで良いのでは?と思う方もいるかもしれません。
モニタを開くだけでネットにつながるのは予想以上に快適です。
一度使うと便利さから、次回もLTEモデル以外考えられなくなります。

ネットの仕事をしているのもあり、電車で座った短時間に仕事をしたいというのもあります。
電車で座ってPCを開いてすぐに仕事→電車を降りる10秒前にパソコンを閉じてカバンに入れる。
カフェに行って、PCを開いてすぐ仕事をする。

今まではカフェの無料wifiを使うために、カフェの無料wifiに接続してメールアドレスを登録して等行っているとすぐに3分ぐらい経過していました。
しかしVAIO S11なら、格安SIMの高速通信でパソコンを開いたらすぐにネットが出来ます。
カフェの無料wifiは遅い時がたまにありイラっとすることもありました。
今は、格安SIMの通信料も安くなり、月に6GBの契約でも1,500円ぐらいで済みます。

コンパクトで軽い

モニタは11.6インチのワイド(解像度1920×1080)で、非常にコンパクトです。
重さは940gと11.6インチ ワイドの割には軽いです。
以下は10.1インチのXperia Z4タブレットとの大きさ比較です。
上がタブレット、下がVAIO S11です。

S11とZ4タブレットの大きさ比較

非常にコンパクトで、カバンのタブレット入れに入る大きさです。
タブレットは7~10インチが主流で、タブレットを入れることを想定したカバンにVAIO S11も入れられることが多いです。

モニタは外でも見やすいノングレア

モニタは光沢のあるグレアタイプではなく、光沢のないノングレアのモニタです。
流行りは素人受けする光沢のあるモニタですが、VAIOはビジネスシーンを想定しているためか光沢のないモニタです。

VAIO S11のノングレア

外や明るい場所でも、画面が見やすいです。
見た目の綺麗さよりも実用性を重視していることが伺えます。

またキーボードはバックライトを搭載しているので、暗い場所でもキーボードは打ちやすいです。

モニタが大きく開く

VAIO S11のモニタは145°まで開きます
ヒザの上に置いてモニタを見る時に非常に重宝します。

モニタを開いたところ

私は電車の移動中に仕事したいので、カバンの上にパソコンを置いて見やすい角度でモニタが見れることを重要視しています♪

VAIO S11の短所

HDMI出力がない

HDMI出力がなくVGA出力ポートを搭載しています。
ビジネスシーンを第一に考えた作りと思われます。
会議室にあるプロジェクターはVGA出力が多く、HDMI出力がないことが多々あります。
HDMI→VGA変換アダプタなどありますが、うまく出力されず困っている場面を目にしたことは一度ぐらいあるのではないでしょうか?

VGAがあっても良いので、欲を言えばHDMI出力もつけて欲しかったです。

USB→HDMI出力、USB TypeC→HDMI出力の製品も安価にあるので良いのですが、荷物は増やしたくないのが本音です。

以下はVAIO S11の右側です。
写真の左側から、SDメモリ端子、USB3.0、USB TypeC、有線LANポート、VBA端子があります。

VAIO S11右側

以下はVAIO S11の左側です。
写真の左側から、DCジャック(充電接続部分)、USB 3.0、イヤホンジャックがあります。

VAIO S11左側

以下はVAIO S11の後ろ側です。
「microSIM」スロットがあります。
SIMフリーのため格安SIMが使えます。私はOCNモバイルONEの格安SIMを使っています。
VAIO S11後ろ

価格が高い

SIMフリーモデルは、価格が高いです。
その分スペックは良いでメインPCとしても使うことも可能なぐらいです。
スペック詳細は販売ページをご覧ください。新色でピンク色もあります。

外出用のパソコンでスペックにこだわらなければ、ASUSなど3万円代で購入できます。

VAIO S11を買う前はASUSのT90chiのパソコンを外出用にもっていました。
外出用には良かったのですが、モニタが9インチだったのもあり、もう少しモニタの大きいものがほしいと思うようになりました。
そしてより軽く、SIM搭載パソコンが欲しいと色々探した結果、VAIO S11を買いました。
値段が高いこともあり快適そのものですが、高いので買おうか相当迷いました。

ネットに繋がるまで3秒ぐらいかかる

SIMを刺しておけば、スリープから復帰時に自動でネットに繋げることが出来ます。
しかし、スリープから復帰してネットの自動接続まで3秒ぐらい要することがあります。
 
私はスリープ復帰時は、ログインIDのパスワードを求めない設定にしています。
Windowsのスリープ状態からモニタを開くとすぐ復帰して操作出来るようになりますが、ネットはワンテンポ遅れて使えるようになります。
ネット接続までの時間が1秒ぐらいに短縮してくれれば言うことないです。
今後のドライバ等の改良に期待です。

バッテリーは6時間ぐらい

JEITAによる測定では15時間ぐらい持つことが製品紹介ページに明記されています。
しかしネット表示やブログ更新などの軽い仕事でも6時間ぐらいしか持ちません
打合せがある時に、移動中や待ち時間のカフェ、打合せ中にパソコンを使うと、心もとないです。

実作業で6時間というのは「バッテリーいたわり充電モード」での数値です。
いたり充電モードにすると充電がMAX80%になります。
OFFにして100%まで充電すれば、軽い仕事であれば8時間持つと思われます。

私はVAIO S11用のモバイルバッテリーを自作したので、バッテリー時間は気にならなくなりました。
カフェで電源の席を探さなくて良いので快適です♪

自作充電器

【参照】VAIO S11のモバイルバッテリーを自作してみた

1日、外で仕事すると1GBの通信料

使用する環境によって当然通信容量は異なりますが、一日フルで外で仕事をすると1GB近くの通信容量を消費します。
格安SIMは年々データ量が多く・安くなっているとはいえ、使いすぎると上限に行きそうです。
そのため自宅を出る前にDropboxや、Evernoteなどの同期は済ませる用にしています。

なお、設定すればWindowsUpdateはモバイル通信ではダウンロードしないように出来ます。

また、これはVAIO S11の欠点というよりWindowsのOS上の仕方ないですね・・・。
私は、VAIO S11の前は、Androidの「Xperia Z4 Tablet」をよく持ち歩いていました。
Androidは、Dropboxなどを使用する場合、ファイルを開く際にダウンロードする方式のため通信は最小限で済みます。
WindowsPCのように家で同期させて外に持ち出す必要はありませんでした。
アプリのアップデートもWifiのみに出来ますし、バッテリーの持ちもタブレットには勝てません。

まとめ

いかがだったでしょうか。
VAIO S11は高い買い物ですが、小型・軽量、SIMスロット搭載と利便性を兼ね備えています。
特にSIM搭載パソコンの利便性を体験すると、SIMなしのPCは考えられなくなるぐらい便利です。
ガンガン使ってボロボロになるまで使い倒そうと思います。